2009年5月3日〜4日 晴天の浜益岳・雄冬

参加者 オッキー・MM子・T子・M子・タケちゃん 

毎年恒例のGW、山中泊山行です。
妙齢の婦女子の山行のはずだったのですが、富山からやってきたタケチャン23歳が参加することになりました。
23歳の若者は、誘われるままに一緒に出かけることになりました。

浜益村の「幌」の集落からから林道に入り、悪路を進みます。
車が入れるぎりぎりまで行って、準備を整えて出発です。
テント本体とポールはタケチャンが持ってくれました。


わり〜ね、タケちゃん(^^♪

出発から小一時間
大阪山を巻くようについた林道を
ショートカットのために斜面に入ります。雪解けが進んでいますね〜
少しのアップダウンを超えて、予定より時間が掛かって、3時間半で浜益御殿のPを越えました。
とりあえず、コルまで下りて
テントを張って荷物をデポ。

強風でテントが飛ばされそう!!
「重し」代わりにT子さんを置いていきます。

T子さん、留守番お願いね!
我々4人は、浜益岳を目指します。
風が強〜〜い!!

泊まり装備を担いで歩いてきた足は、少々お疲れ気味。

でもがんばろう〜〜

正面に見えるは、浜益岳!
強風吹く稜線を越えて、最後の斜面に入ると
物凄い風!!

強風を越えて、烈風!!

飛ばされる〜〜〜

Pは10m程!これぐらいなら、皆で団子になって進もう!!
という事でテン場から1時間半ほどで浜益岳頂上

止まっているだけでも大変!!

危ない!!

早く下りよう!!
慎重になおかつ走るように下山!
T子さんが待つテントを目指して急ぎます。
風が避けられそうなハイ松の群生地帯にテントを移動させて、
待ちに待った「宴会」です。
お天気がいい中での登山は、汗ダラダラ
BEERが旨〜〜〜い!!


2日目、晴天の雄冬を目指します。
遠くに見えた頂もあと一登り
みんな、ご機嫌に歩を進めます
冬の頂です。
日本海にポッカリと浮いたかのよう。
白と青の世界!
浜益岳・群別岳の稜線を眺めながらの下山です。
さ〜テン場に帰って、コーヒーでも飲んで、帰ろうか〜
怪しいあなたは、誰?
楽しかった登山も、そろそろ終盤!
あとは、林道を1時間ほど歩いて終わりです。

とてもとても楽しかった!!
コースタイム

林道終点→大阪山(1時間)→浜益御殿(2時間半)→浜益岳(1時間半)

浜益御殿コル→雄冬(1時間半)
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